スライド&トークショー「小さな太陽」が、さる11月3日にオンラインで開催されました。今回は、マメ先生とゴリがこのイベントをやり始めて10年目ということで、わたしはその全てを観たわけではないのですが、5回ほど観てきた中では、とても感じたり気づくことが多い回だったと思います。子どもを真ん中に→いのちを真ん中にという、最初聞いた時は「ん?」と思ったことが、終わったあと1週間ほど畑仕事をしていてもいろいろと思い出して考えさせられることがあります。
きっと、それには理由があって、コロナ禍の今年、マメ先生もゴリもこれまでに比べ少しゆるやかな時間が流れていたようで、二人で森を歩いたり夜遅くまで話し込む機会があったのです。そこで深く話し込んでいたことが今回の二人の世界観をつくっていたのだろうと思います。今回終わったあと、ゴリは「もっといろいろ話したいこともあったし、もっと深いところまで行けるんだけどなあ。」と悪くない感じでつぶやいていました。小さな太陽だけでなく、今後の二人のコラボが楽しみです!!
そして!今回はオンラインイベントを深いものにしたいというマメ先生やゴリの想いに賛同してミュージシャンの大友剛さんが音楽で加わってくださり、そのお仕事も大きかったと思います。当日までに大友さんとゴリと舞台裏を一人で切り盛りしてくれたプロデューサーのK君は、何度も打ち合わせやリハーサルを重ねていました。わたしが感心するのは、いつも3人が楽しそうなことです。きっと朝から夜まで、3人それぞれハードスケジュールのはずなのです。なのに、夜遅くからの打ち合わせを横から見ていると、子どもが遊んでいるように愉しげにやっているのです。その結果、実は今回のイベントのはじまり部分とおわり部分の台本はそれなりに複雑でした。リハーサル時も、これで本番大丈夫?という感じだったのですが、本番はゴリが朗読で噛んでいた以外は、みんなサラリとやってのけていてビックリ!ぐうたら村で仕事をしていると、いろんな方の仕事への情熱の傾け方や楽しみ方のすてきなイメージをたくさん見せてもらえるのですが、今回もすてきなイメージを見せていただきました。
11月15日までは見逃し配信チケットを購入していただくことが可能です。ぜひご覧ください!
チケット購入はこちらから→ https://peatix.com/event/1701358